成田珈琲についてAbout

ある日の勉強会の様子

成田珈琲の勉強会 2015年3月7日

第1回は1980年頃とされ、2代目の成田保社長時代からの歴史を数える。コーヒーの需要拡大および会社の成長期が重なり社員が増加、コーヒーについてもっと知ることとコミュニケーション機会増加を目的に、不定期に始まった勉強会も2015年3月7日で284回目を迎えるほどになった。

月に1度、丸1日をかけた勉強会であるが、今日ではコーヒー豆の現状や、試飲により豆の種類による味の違いを認識する場、コーヒー専門店や喫茶店向けの新商品に関する知識習得、商品説明のプレゼン、外部講師を招いた勉強会など、その内容はコーヒー並びに店舗経営をサポートする成田珈琲メンバーにとっては幅広く、時に深い内容となっている。

ある日の勉強会、『「成田珈琲のコーヒーは何がいいの?」と聞かれたとき、何と答えるか?』という疑問が社長から社員に投げかけられた。ツカツカと社員に歩み寄りおもむろにマイクを差し向ける社長、とっさの深い質問に直感で答えたもののまとまらず何度か言葉を言い換える社員。次はわたしか?いや俺か?自ずと緊張感が走る。

数人が答え、社長が質問を変える。『なぜこんなことを考えることが必要なのか?』話はそもそも論へ。その後も『ハンバーガー屋さんが繁盛するためには何が必要?』、『自分のアピールを精一杯してみてください』、『お客さまとの共通の敵は何?』など矢継ぎ早に質問攻めにあう社員。

日常では決してじっくり考えないテーマや決して行わない行動を勉強会の中で実践することで、営業活動に必要な知識、コーヒー自体の知識、コーヒーに対する考え方、自ら提供しているサービスの価値観などを振り返りつつ、コミュニケーションを積み重ねながら社長自らの想いを伝える場としても機能している。

このような試行錯誤を繰り返しながら、『「お客さまがおいしいと思う」珈琲』を追求する成田珈琲のチャレンジと成長はまだまだ続いていく。